| 悪質化をたどるスパム ウイルス・フィッシング詐欺 |
こんにちは、spam予報士です。
本日はスパム・フィッシング詐欺についてのニュースをお知らせします。
WORM_STRATIONが流行の兆し--トレンドマイクロ1月のレポート RBB TODAY
こちらではウイルス被害件数ランキングが集計されていますが、中でも
4位にランクインした「TROJ_SMALL.EDW」は、1月下旬に欧米を中心に世界的に流行したトロイの木馬で、ユーザーの関心が高いニュースを装ったスパムメールの添付ファイルとして大規模に拡散している。少しずつ機能が追加されて、悪質になっていく大量の亜種の登場や、侵入後に不正プログラムをダウンロードする「シーケンシャル攻撃」と呼ばれる手法により、大きな被害をもたらした。
「トロイの木馬」は有名なウイルスなので、ご存知の方も多いでしょう。
見知らぬアドレスからのメールに添付ファイルがついていた場合は、ウイルスが隠されている可能性が高いので、たとえ興味を引きそうなタイトルが付けられていても絶対に開かないようにして下さい。
スパムメールにのせてばら撒かれるウイルスは日々亜種が誕生しており、新種もこれから続々と生まれてくることでしょう。
お使いのパソコンにはアンチウイルスソフトを導入し、進化するウイルスにパソコンを乗っ取られないようくれぐれもご注意下さい。
続いて、次のニュースです。
フィッシング詐欺で4人逮捕=他人のIDでネットに架空商品-2千万円以上被害か 時事通信
フィッシング詐欺:ヤフオク架空出品、2容疑者を逮捕 毎日新聞
本物に似せたサイトに誘い込む「フィッシング」という手口で、他人のIDなどを不正に入手し、インターネットのオークションに架空の商品を出品、金をだまし取っていたとして、警視庁と熊本、岡山、広島の3県警の合同捜査本部は6日までに、詐欺や不正アクセス禁止法違反の容疑などで、無職井上貞文(34)=千葉県君津市=と元パソコン教室経営山本祐司(36)=大阪府枚方市=両容疑者ら4人を逮捕した。
オークションを利用した詐欺は以前から多発していましたが、この事件では更にフィッシング詐欺の要素をプラスしたものとなっています。フィッシング詐欺はそれ単体でも危険なものですが、このように他の犯罪と組み合わさることでより手口が複合化し、悪質化しているようです。
まず不特定多数にスパムを送信し、サイトに誘導。ID・パスワードなどを不正に入手してその上で他の犯罪に流用するなど、フィッシングは他犯罪を助ける役割を担っています。現代社会における個人情報及び、パスワードの重要性を知らしめる事件だといえるでしょう。
以前、振り込め(オレオレ)詐欺が爆発的に広まったように、今後「フィッシング詐欺」という言葉が珍しくなくなるかもしれません。
特に銀行などのパスワードについてはくれぐれも安易に入力しないよう、十分にお気をつけ下さい。
| 投稿者 spam予報士: 2007年02月07日 14:44 |

